取得に失敗しました。

思ったこと、いろいろ

尿膜管遺残症 part3

ずいぶん間が空いてしまったが続き

1週間経つ前に痛みが我慢しきれなくなったので再び病院へ。
再度、排膿処置をしてもらうことに。何をしているのかわかる分恐怖感もあり、処置中の痛みに耐えていると
「取れそうだなぁ」
と医師が言いしばらくすると
「膿の塊が取れましたよ。また、同じようにストローで残った膿が出るようにしますけど、これで楽になるはずですよ。これ、今まで見た中で一番大きいかもしれません」

しばらくすると圧迫感やら腰の痛みやらがかなり楽になっていることに気づく。

その後、症状は何事もなかったように治っていきひとまず治療は終了。

4月に入り、1ヶ月も待たせやがった大学病院で診てもらうことに。そこで、これまでのことを説明した上で、再発のリスクは残っているので手術して欲しいと伝え。休みをまとまって取れるであろう8月に手術日を設定してもらうことに。
そこから4ヶ月の間に2、3度検査を受け、症状も特に出ることなく8月に。ついに入院。

入院は初日は手術前日なので、まじで一日中暇なだけでした。検査も採血と血圧測ったりぐらいでベットでゴロゴロして終了。

手術当日、朝食からは何も食べずに8時半ごろ朝一で手術室へ。全身麻酔で行う腹腔鏡手術*1だったので、仰向けになって麻酔が腕から打たれ、口にマスク*2をかけられて、何か話しかけられて答えているうちに意識はなくなり(ちなみに、麻酔が効いてきた瞬間すごい息苦しかった)、気がついたときには「終わりましたよ」と言われ病室で目を覚ましました。

無事成功、、だけど手術後は気分がめちゃくちゃ悪かった。看護師さん曰く、点滴で打ってる痛み止めのせいもあるとのこと。全身麻酔を初めてする人はそういう症状が出るということは事前に聞いていた。加えて痩せ過ぎだから負担がかかりやすいとも言われていた。熱もある感じだし、起きあがろうとすると腹筋のあたりが痛くて難しかった。となると寝ているしかないので、時間も分からないまま寝ていた。気がつくと夕方らしく、巡回してきた看護師さんから夕飯から食事できると言われた。確昨日の夜から何も食べてないから、空腹感が半端なかったので、夕食か準備されて意気揚々と食べ始め、一口米を食べた瞬間に戻してしまった。*3食事は無理。諦めて寝ることに。

翌日になり、多少気持ち悪さは治った。しかし、相変わらず起き上がるのは一苦労。その後医師に説明されたが、お腹の穴を開ける際、腹筋の部分も少し切っているからだ、とのこと。*4
血液検査を行なって問題なければ明日には退院とのことで、点滴が繋がれて不自由な状態で一日を過ごした。

翌日退院し、その後2日ぐらいは熱が抜けなかったが、術後10日ぐらい経った今日なんとか腹筋の違和感も少なくなってきた。

今回、思ったこと。
全身麻酔は身体にめちゃくちゃ負担がかかる。

P.S. 今の職場がまじしんど過ぎて全然更新できませんでした。あー早く異動したい。

*1:お腹のやや横から3カ所穴を開けて行う手術。開腹しないのでダメージが少なく手術跡が目立たないらしい。

*2:多分、麻酔と呼吸用。麻酔中は呼吸も自分でできなくなる

*3:置いてもらってたビニール袋に咄嗟に吐けたのはきっと飲み過ぎて吐く感覚を身体が覚えていたから

*4:しばらくは咳をしたり、笑うのも痛みが伴って辛かった。